保育園で怪我!先生は気づいてない?教えてくれない先生に対して親としてどう対応すべき?

体験談。保育園で怪我!?親としてどう対応すべき?保育園
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この記事では、保育園で怪我をしたとき親としてどう対応するとよいのかについてまとめています。

おもち
おもち

保育園での怪我はつきものですよね。

もち太
もち太

でも、保育園側が把握していないと不安になるよね。

おもち
おもち

とはいえ、苦情をいうとクレーマーだと思われそうだし…。どうしたら…?

なぜ怪我したのか、対策はされているのか、他の子に怪我させたりしていないのか…、心配になっても当然ですよね。

以下では、子どもが保育園で怪我をしたときの対応について、わが家の体験談、親としてやるべきこと、親としてやってはいけないことをお伝えします。

保育園で怪我。筆者が経験したエピソード。

ある日子どもをお迎えに行くと、見覚えのない怪我がありました。

額にはできたばかりで赤くなった擦り傷、頬には青あざ。登園した時にはなかった怪我でした。

おもち
おもち

(額の傷を指差して)これ、転びましたか?

先生
先生

えっ…元からありませんでしたっけ?

先生は、保育時間中に怪我をしたことに気付いていませんでした。

内心ではモヤモヤしながらもその時は

おもち
おもち

家でもよく転んでいるので、大丈夫です〜

でも、帰宅後もモヤモヤ…。

おもち
おもち

たくさんの子どもの小さな怪我は見きれないだろうけど、全く気づかないものなのかな…?

おもち
おもち

子どもの前で「大丈夫です」なんて言ったけど、本人からしたら嫌だよね…。

自己嫌悪と保育園に対する不信感でモヤモヤしてしまったのでした。

子どもが保育園で怪我をしたときに感じたことは?

  • 子どもの前で「大丈夫」と言ってしまった罪悪感
  • 保育士が把握していないことに対する不信感
  • いつ・どうしてできた怪我なのかわからない未解決感
  • 今後大きな怪我につながるのではという不安

どう対応するのが最善だったのでしょうか。

子どもが保育園で怪我。親としてやるべきこと3つ

子どもが保育園で怪我をしたときにやるべきことは次の3つです。

(1)登園時に子どもの状態を確認して先生に伝えておく。

登園時に子どもの体に傷や怪我がないかをチェックしておきます。

こうすることで、在園中にできた怪我を把握することができます。

また、事前に子どもの体や傷について保育士さんに話をしておくことで、保育士さんも怪我や傷が増えていないか意識してみてくれるようになります。

(2)保育園でできた怪我は、いつ・どうしてできたのか質問する。

知りたいことはハッキリと質問して、冷静に事実を確認しましょう。

感情的にクレームを言うのはNGですが、知りたいことを我慢して不信感を募らせるのもよくありませんよね。

保育士さんとの信頼関係を崩さないためにも、聞きたいことは我慢せず聞きましょう。

質問をして怪我の理由がわかれば、家や保育園での生活で改善できる点が見つかるかもしれません。

また、他のお友達に怪我をさせていないかもいち早く知ることができ、トラブルを最小限に留めることに繋がります。

(3)小さな怪我には神経質になりすぎない。

擦り傷、切り傷、たんこぶなどの病院に行くほどでもない怪我に対しては、神経質になりすぎないことがポイントです。

保育園生活の中で、保育園のたくさんの子どもたちと遊びながら、お友達との距離感や危険なことについても少しずつ学んでいきます。

そのため、小さな怪我はどうしても避けられないものだと思って、どっしり構えている方がよさそうです。

もちろん、病院に行って治療するような大きな怪我をした場合は別です。

大きな怪我をしているにも関わらず怪我の対応が適切でない場合や、怪我の経緯を把握できていない場合は、保育園の管理体制に対して改善を求めたほうがよいでしょう。

子どもが保育園で怪我。親がやってはいけないこと2つ

子どもが保育園で怪我をしたときにやらない方がよいことは次の2つです。

(1)怪我をした子どもの前で「大丈夫」と簡単に言わない。

子どもが自分のケガを軽視されたり、大丈夫とあしらわれたら、どう思うでしょうか。

大切にされていないと感じ、自己肯定感が低くなってしまいます。

小さな傷を気にしすぎないように育ててあげる教育方針はもちろんOK。小さな傷は大丈夫だよと伝えて教えてあげることもOK。子どもが大丈夫と言っていて「大丈夫なんだね、強いね!」と言ってあげるのもOK。

ただ、子どもの気持ちを確認もせずに、勝手に「大丈夫です」なんて言わないようにしたいものです。

(2)保育士が把握していなくても感情的に責めない。

確かに把握していないのは保育園側の責任です。

でも、実際には小さな傷や怪我は把握しきれないものだと思った方がよいと思います。

たくさんの子どもの相手をしながら必死に働いてくれている保育士さん。保育士さんも人間ですから、全員から1秒たりとも目を離さないなんてことはできません。

感情的に責めるのではなく、冷静に対応していきましょう。

まとめ。保育園で怪我をしたときは冷静に対応を。

いかがでしたか?

保育園での怪我はつきものとはいえ、親としてはモヤモヤするし本当に心配なものです。

ケガをした時には、どうして怪我をしたのかなど、親として聞くべきことはハッキリと聞きましょう

その時に、感情的に責めるのではなく、冷静に事実を確認することがポイントです。

筆者も感じた保育園で怪我をしたときは不安におもうもの。

同じおもいを抱えたパパママさんのモヤモヤが少しでも晴れますように。参考になれば幸いです。

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