この記事では、Peopleの室内ジャングルジム「白いわんぱくジム」について紹介します。
【こんな人におすすめの記事】
- 室内ジャングルジムを取り入れてみたい
- ジャングルジム選びの基準がわからない
- 「白いわんぱくジム」を買うか迷っている
室内ジャングルジムは大きくて場所をとるし値段も安くはないので、買うかどうか悩みますよね!
わが家でも悩みましたが、思い切って生後8ヶ月ごろから導入してみました!

結論から言うと、買って大正解でした!1歳をすぎた今も毎日遊んでくれています。
【この記事でわかること】
- 「白いわんぱくジム」の特徴
- 大きさや実際につかってみた使用感
- メリットとデメリット
- どんな人におすすめか
実際にわが家で「白いわんぱくジム」を1年間使ってみて感じた「リアルな実体験」で口コミ・レビューします!
白いわんぱくジムの基本情報・特徴

白いわんぱくジムの基本情報と特徴は次の通りです。
白いわんぱくジム
- 価格:21,780円(税込)
- 対象年齢:8ヶ月〜6歳(〜25kg)
- 仕様:室内用、組み立て式
特徴
- 7通りに組み替えできて長く遊べる!
- 他にはない4段タワーやロング滑り台が本格的!
- 国産の紙製パイプだから安心・安全!
7通りに組み替えできて長く遊べる!
8ヶ月〜6歳まで、年齢や成長にあわせて「7通りの形状」に組み替えができます!
ジムの形が変えられるので、大きくなっても楽しめるのは嬉しいですよね!
また、これだけ長く使えることを考えるとコスパも最高です!

それぞれの形状や、サイズ感を紹介するよ!
8ヶ月〜:ベビーアスレチック(W97×D97×H49.5)
8ヶ月からつかえる赤ちゃん用のジムです。高さがないので安心!
ハイハイでくぐったり、つかまり立ちや伝い歩きの練習ができます。
全身運動ができる上に、しっかりにぎってつかまることで握力も鍛えられそうです。
1歳〜:手すり付きジム(W97×D152.5×H81.5)
滑り台をよじ登ったり、うつ伏せに滑る練習ができ、足腰が鍛えられます。
わが家では滑り台を前向きに滑ろうとする癖があり、しばらく目が離せない期間があったので、慣れるまでは注意が必要かも。
1〜3歳:3段ワイドジム(W128×D152.5×H97)
縦にも横にも自由に動き回ることができます!
足をかける場所や手を着く場所を自分で考えて動くので、空間認識力も高まります。
2〜4歳:平均棒トンネル(W97×D177.5×H57)
上の面が平らになっていて、平均棒のように渡る練習ができます。
足場が少ないのでけっこう難しそう…バランス感覚が身につきそうですね。
下の面はトンネルのようになっているので、くぐり抜けて遊べます。
3〜4歳:てつぼう付きジム(W97×D152×H66)
ジムの中央に小さな鉄棒がついています。
足をかけたり、バランスをとって座ったりする練習ができるので、本当の鉄棒に挑戦する前に体験にピッタリという感じ。
4〜5歳:うんてい付きジム(W97×D128×H97)
すべり台をつけない形のジムです。
うんていとしてぶら下がって遊ぶことで、腕力・握力の発達に効果的。
落ちても心配ない高さなのは安心です。
4〜6歳:4段タワージム(W97×D183.5×H128)
他のジャングルジムにはない魅力の4段タワー。
本格的なジャングルジムなので、自由に遊べます。登るもよし、くぐるもよし、ぶら下がるもよし!
体幹が鍛えられそうですね!
4段タワーやロング滑り台が本格的!

白いわんぱくジムは室内用とはいえ、かなり本格的なアスレチックとして楽しめます!
通常の室内ジャングルジムは3段までですが、白いわんぱくジムはなんと「4段タワー」にすることができます!
また、付属のロング滑り台は「1.5段の高さから滑る」ことができて本格的なのもポイントです。
この高さは、他の室内ジャングルジムにはなかなか見当たらない特徴ですね!
国産の紙製パイプだから安心・安全!

子どもが遊ぶものだから安全面は気になりますよね。
Peopleの白いわんぱくジムは、すべりにくい材質の「国産紙製パイプ」です!
環境ホルモン疑惑物質を使用していないので「舐めても安心」です。
しかも、紙製だから軽くて掃除が楽なうえに、防水加工が施されており固くしぼったタオルで汚れを拭きとることができます!
わが家の「白いわんぱくジム体験談」教えます
さまざまな室内ジャングルジムの中で白いわんぱくジムを選んだ理由と、実際に使ってみて感じた使用感をお伝えします。
白いわんぱくジムを選んだ理由は?
室内ジャングルジムの中でも「白いわんぱくジム」を選んだポイントは3つ。
- 組み替えできて長く使える
- すべり台がついている
- ブランコがついていない
組み替えできて長く使える
室内ジャングルジムの価格は、安くても15,000円から高いと30,000円を超えるものもあり、決して安い買い物ではありません。
そのため、コスパの良さを考えて、できるだけ長く遊べるものを探しました。

お金がかかる子育て世代にとって、コスパは大事!!
すべり台がついている
すべり台つきなら雨で公園に行けない日でも楽しめそう。
また、どうせ買うなら子どもがより楽しめるものを選びたい…!ということで、すべり台つきのジャングルジムを探しました。

滑り台がついていると豪華な感じ…!ジムが2倍楽しめそう♪
ブランコがついていない
わが家では、安全面を確保するために、あえてブランコ付きではないジャングルジムを選びました。
1歳未満の子どもにとってブランコのゆらゆらとした動きは危険で、ずっと子どもから目を離せなくなるのでは…という点が不安に感じたためです。

ブランコは、子どもが小さいと頭をぶつけたり転んだりしそうで心配…
実際使ってみたリアルな感想は?

(部屋が汚くてすみません…)
歩きはじめが早くなったかも
子どもが生後7ヶ月でつかまり立ちをはじめたので、ジャングルジムを購入し、8ヶ月から使えるベビーアスレチック型に組み立てました。
最初はあまり興味を示しませんでしたが、徐々にアスレチックにつかまり立ちして歩くことが増えました。
そのおかげか、9ヶ月のころには1人で10歩以上歩けるようになっていました。
体の使い方がうまくなった
最初は伝い歩きだけでしたが、それから徐々にトンネルのようにくぐりぬけたり、すべり台をよじ登ったり、縦横に自由に動いたり…。
楽しみながら足腰やバランス感覚がかなり鍛えられている様子。

鉄棒やうんていの形状に変えると、さらに基礎体力がつきそうで楽しみ〜!
すべり台もブランコも慣れるまで目が離せない
すべり台は、慣れるまではうまく滑れなくて転がり落ちそうになることも…。
危ないので常に注意してみていないといけませんでした。
安全を考えてブランコ無しを選びましたが、結局、すべり台も慣れるまでは目が離せませんでした。

すべり台は取り外しできるので、心配なら外しておいても良いかもしれませんね!
床には厚手のジョイントマットを敷くなどして、安全対策をとっておくことをオススメします!

子どもも安全、かつ、床に傷がつくのも防止できて、一石二鳥です!
白いわんぱくジムの”メリット”
白いわんぱくジムのメリットは次の3つです。
- 子どもが楽しめる要素がもりだくさん!
- 雨の日でも体力を発散
- 足腰が鍛えられてバランス感覚が身につく
子どもが楽しめる要素がもりだくさん!
7通りに組み替えできるので、生後8ヶ月から6歳ごろまで長く遊ぶことができます。

つかまり立ちから始まり、平均棒、うんてい、鉄棒、トンネルくぐりなど遊び方いっぱい!
なかでも、4段タワーとロング滑り台はやっぱり圧巻!他のジャングルジムにはない本格的な作りで、年齢があがっても楽しめそうです。
また、ジムの組み替えをするタイミングは、対象年齢を参考にしながら、実際には子どもの身体能力にあわせてジムの形を変えるのがオススメです!
5歳になるママ友の子どもも、ぶら下がったり高いところに登ってポーズをとって楽しそうに遊んでいました!
雨の日でも体力を発散
「公園で遊んだ日はよくお昼寝するけど、雨の日は寝つきが悪い…」ということがありますが、外が雨でもジムでたくさん遊ぶとしっかりお昼寝してくれます。
室内でも十分に運動になるので、雨の日でもたくさん遊んで体力を発散できているようです!

子どものありあまる体力を発散するのにピッタリ!
足腰が鍛えられてバランス感覚が身につく
最初はジャングルジムの周りを伝い歩きする程度だけでしたが、驚くほど急速にレベルアップしていきます。
わが家では9ヶ月で歩き始め、1歳をすぎるころにはジムに登ったり、綱渡りのように動き回ったりできるようになりました。
全身を使って遊ぶことになるので、バランス感覚はかなり身についているようです。
ただし、どのジャングルジムでも言えることですが、赤ちゃんは最初のうちは足元がおぼつかないので、落下の危険はあります。

危ない落ち方をしないように見ていてあげてくださいね!
白いわんぱくジムの”デメリット”
白いわんぱくジムのデメリットは次の2つです。
- 組み立てに力が必要
- 大きくて場所を取る
組み立てに力が必要

体重25kgまで耐えられる特殊強化紙管を採用しているので、長く使っても安心な頑丈さはメリットなのですが、組み立てるときは結構な力が必要です。
また、組み立てる時間ですが、初めて作ったときは、1番シンプルな形状のベビーアスレチックで40~50分くらいかかりました。(慣れれば20~30分くらい。)
大きいものほど複雑になるので、どの形状を組み立てるにも1時間~2時間ほどかかりそうです。

夫に手伝ってもらいましたが、全体重をかけて組み立てていました…!
大きくて場所をとる
白いわんぱくジムは、畳約1~1.5畳の広さがあれば設置可能です!
ただし、安全なスペースを確保するために「周囲に+50cm」ほど余裕をみておくと安心です。
どうしても大きさがネックなら、折りたたみできるジャングルジムを選んだ方が良さそうです。

筆者はめんどくさがりで出しっぱなしにするタイプなので、折りたたみではないジャングルジムを選びました。
部屋が狭くてジャングルジムが置けない人には、折りたたみタイプのジャングルジムがおすすめ。
まとめ。白いわんぱくジムはどんな人にオススメ?
白いわんぱくジムは次のような人にオススメです!
- 0〜6歳まで長く楽しみたい人
- 楽しみながら子どもの運動能力を育てたい人
- 部屋におきっぱなしでも大丈夫な人
慣れるまで目が離せないかも…?と思ったこともありましたが、結果として、白いわんぱくジムを買って大正解でした!
やや大きいので設置スペースを事前に確認する必要がありますが、楽しくあそびながら自然と体を鍛えることもできるので、本当にオススメです!
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか!
どうしても置けない!という人には、折りたたみのジャングルジムもオススメ!
室内ジャングルジムを買おうか迷っているあなたの参考になれば嬉しいです!
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