この記事では、「アイデス」の三輪車「ディーバイクミニプラス(d-bike mini +)」をレビューします。
ディーバイクミニプラスの高さの調整方法や、実際にはいつまで乗れるのかについてもまとめています。
1才からのチャレンジバイクとして知られるディーバイクミニ。わが家でも息子の1才1ヶ月でプレゼントしました。
最初のうちは転んだりしてうまく乗りこなせず、部屋の片隅に放置されていました。
しかし、1ヶ月ほどすると徐々に慣れてきて、今では毎日乗りたがるほどのお気に入りになりました。
ディーバイクミニプラスの基本情報、おすすめポイント、デメリット、サドルの高さの調整方法、いつまで使えるのかといった実際の使用感をレビューしていきます。
ディーバイクミニプラスの基本情報
まずは、ディーバイクミニプラスの基本情報です。
- 製品寸法 W200×L475×H345mm(パッケージ寸法:W215×L490×H360mm)
- 製品重量 2.0kg
- 対象年齢 1歳~3歳未満
- 乗車体重 20kgまで
- 身長目安 75cm~95cmまで
- オフィシャルオンラインストア価格 ¥7,500+税
ディーバイクミニプラスの口コミ。5つのオススメポイント
実際に使ってみた「ディーバイクミニプラス」のおすすめポイントです。
- バランス感覚が身に付く
- 軽くて子どもでも持ち運びできる
- 室内でも屋外でも使える
- ハンドルやサドルが柔らかくて安心
- 見た目がかわいい
以下で、詳しく解説していきます!
バランス感覚が身に付く
買った当初はほとんど放置されていましたが、今では毎日乗りたがるほどのお気に入りです。
そのおかげで、楽しみながら、バランス感覚が身についているようです。
後ろが1輪になっているおかげで後ろ側から回り込めるので、子どもが自分1人でも乗れるのも嬉しいポイントです。
最初はサドルにまたがって車体を持ち上げたり、片足ずつ歩くように進んでみたり。
慣れてくると両足でキックするようになってきました。

脚力がつくのか、ジャンプができるようになりました。すごい。
軽くて子どもでも持ち運びできる
ディーバイクミニプラスは重量2.0kgと軽いです。
さすがに長距離を持ち運ぶのはむずかしいですが、1~2メートル程の距離であれば移動させて自分の好きな位置から乗りはじめています。
子どもが自分の好きに動かせるのは、やはり嬉しいのだろうと思います。お気に入りになるのがわかりますね。

段差がない平らな場所へと運ぶ姿がかわいいです^^
室内でも屋外でも使える
タイヤがゴム製なので、室内でも床を痛めにくく、音も気にせず使えます。
屋外でも使えるので、公園など広い場所にもっていって遊ぶこともできます。

広い公園では自由自在に乗り回して楽しんでいます!
ハンドルやサドルが柔らかくて安心
ハンドルやサドルが柔らかいので子どもが使う上で安心です。
また、室内で壁や床にぶつかっても気にならないのは嬉しいですよね。


見た目がかわいい
ディーバイクミニシリーズのいいところは、デザインが豊富でかわいいところです。
カラーはかわいい4色展開。さらに、ディズニー、ミッフィー、自動車のHONDAなど…ラインナップが豊富!
見た目がかわいいとそれだけでテンション上がりますね。
ディーバイクミニプラスの口コミ。デメリット
実際に使って感じたディーバイクミニプラスのデメリットをお伝えします。
- 最初のうちは転びやすい
- サドルが低め
- ペダルつきの三輪車が欲しくなる
詳しく説明していきます。
最初のうちは転びやすい
乗り始めた頃はバランスが取りづらいのか、横にパタンと倒れるように転んでしまうことが多かったです。
ただし、車体が軽いので、転んでも自分でバイクを起こして再び乗っていました。
慣れてくるとほとんど転ぶことはなくなりますが、心配な場合は慣れるまで室内で乗る練習をさせてあげるとよさそうです。

最初はよく転んだけど1ヶ月ほどでうまく乗れるように^^
サドルが低め
ディーバイクミニはサドルの高さが低めです。
転んでも安心な高さではありますが、2歳くらいになると低くて乗りにくいという口コミが多いようです。
ディーバイクミニプラスではサドルを3センチ高くすることができるので、ディーバイクミニよりも乗りやすさは改善されています。

わが家では1歳4ヶ月の時点でサドルを最大まで高くしました
ペダルつきの三輪車が欲しくなる
ディーバイクミニに乗っているからこそかもしれませんが、バランス感覚がよくなってうまく乗りこなせるようにります。
そのため、ペダルをこぐタイプの三輪車に乗れるようになるのも早いかもしれません。
その分、ディーバイクミニを卒業するのも早くなってしまう可能性があります。

子どもの成長は嬉しいけど、もったいない気がしちゃいますね!笑
ディーバイクミニプラスのサドルの高さの調節方法
続いて、ディーバイクミニプラスのサドルの高さを変える方法について説明します。
- 付属の6角レンチでサドルの裏側にあるボルトを反時計回りに回して緩めます。
- サドルを引き抜いて、パイプ穴カバーを回転させ、使わない穴を塞ぎます。
- サドルをさして、ボルトを再度閉めなおします。
こうして説明を書くと、簡単そうなのですが…。
これ、かなり固いです。。。
夫にお願いしたのですが、成人男性でも一苦労だったそうです。

やり方を間違えた?と思うほど固かったみたい。

車体によって個体差はあるかもだけど、男性にお願いしたいな!
ディーバイクミニプラスを使える期間
いつからいつまで使えるのか、実際に使った感覚をふまえてまとめると次の通り。
- 公式サイトの製品スペックによると対象年齢は1〜3歳未満。
- 実際に乗りはじめるのは歩き始めてからになりそう。
- 子どもの成長速度によっては3歳以前に卒業する可能性も。
ディーバイクミニプラスの基本情報では1〜3歳まで使えるとされています。
サドルの高さを3cm高くできるので旧型のディーバイクミニより長く使えそうです!
対象年齢は1才からですが、つかまり立ちでは車体が軽くてバランスを崩しやすいため、実際に乗れるようになるのは歩き始めてからになりそうです。
また、ディーバイクミニプラスでバランス感覚が身につくほど、ペダルつきの三輪車に移行したくなるかもしれません。
つまり、子どもの成長速度によっては、卒業するのが早くなる可能性はあります。
ただ、子どもが3才になっても、ペダルつきの三輪車は屋外用として、ディーバイクミニは室内用として使い分けているという口コミもみられました。
子どもが楽しんでくれるうちは使い分けできそうですね!

三輪車を買っても、ディーバイクは室内遊びで活躍してくれそう♪
ディーバイクミニプラス(d-bike mini +)の口コミ。まとめ
ディーバイクミニプラスは、最初はほとんど放置されていましたが、今となっては毎日遊んでいるので買ってよかったです。
なんといっても、楽しみながらバランス感覚を身につけられるのがいいですね!
3才になる頃まで使えるかは子どもの成長次第ですが、わが家ではペダルつきの三輪車を買った後も室内遊び用に使っていくつもりです!
この記事がディーバイクミニプラスを買うか迷われている方の参考になりましたら幸いです。
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