【超初心者向け】SBI証券で米国株ETFを買う方法!ジュニアNISA編。

初心者でもできる!ジュニアNISA SBI証券での米国株ETFの買い方投資
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この記事では、ジュニアNISA枠SBI証券米国株ETFを買う方法初心者でもわかるくらいカンタンに解説します。

この記事を読むと

  • 米国株ETFを買うためのお金の入金方法
  • ジュニアNISA枠で米国株ETFを買う方法
  • 購入後に損益をチェックする方法

がわかります。

おもち
おもち

株を買いたい!でも初心者すぎてわからない!

私も最初は初歩的なことすらわからなかったので、ネットで調べても結局わかりませんでした。

そこで、SBI証券で米国株ETFを買う方法を初心者でもわかるくらい簡単に解説します。

買いたい株が決まっていれば、あとはこの記事の手順通りでカンタンに買うことができますよ!

大まかな流れ

ジュニアNISAで米国株ETFを購入する大まかな流れは次のとおり。

  1. 株を買うためのお金を「SBI証券口座」に入金する
  2. SBI証券の「外国株式取引」から株を買う
  3. SBI証券の「口座管理」で株の損益をチェックする

つまり「お金を入れて、株を買って、結果を見る」ですね。

以下で詳しく解説していきます。

事前に準備しておくもの

  1. 子ども名義のSBI証券口座&ジュニアNISA開設
  2. 子ども名義の銀行口座&ネットバンキング契約(SBI証券に入金するために使うよ!)
  3. 米国株ETFを買うためのお金(2.の銀行口座に入れておいてね!)

1.子ども名義のSBI証券口座&ジュニアNISA開設

ジュニアNISAで投資するには「子ども名義の証券口座」と「ジュニアNISA口座」が必要です。

まだの人は「SBI証券口座」と「ジュニアNISA口座」を同時に申し込みしましょう。

SBI証券口座とジュニアNISA口座の同時開設方法はコチラから

2.子ども名義の銀行口座&ネットバンキング契約

SBI証券口座に入金をするには「子ども名義の銀行口座」が必要です。

まだの人は「子ども名義の銀行口座」を開設しましょう。

銀行口座は「提携金融機関のネットバンキングの契約」をするのがオススメ。(以下の画像を参照)

(図1)SBI証券公式サイトより引用。

オススメする理由は2つ。

  • 手数料が無料だから
  • 入金後、買付余力に即時反映されるから
    (ざっくり言うとすぐに株を買えるようになるから)
おもち
おもち

わが家では「ゆうちょ銀行」と「ゆうちょダイレクト」を使っています!

3.米国株ETFを買うためのお金

米国株ETFの購入資金「子ども名義の銀行口座」に入れておきましょう。

ただし株の購入は、あくまで無理のない範囲で投資できる金額をオススメします。

ジュニアNISAでは年間80万円以内の投資に対する利益や配当などが非課税になります。

もし毎月同じ金額で買うなら、単純計算で12ヶ月で割ると1ヶ月あたり約66,600円まで買えますね。

米国株ETFを買うためのお金の入金方法

証券口座への入金方法

(1)PC版のSBI証券サイトにログイン

PC版のSBI証券サイトからログインしましょう。

SBI証券株アプリでは米国株取引ができないので、注意してください。

(2)各銀行ごとに入金手続き

こちらはSBI証券の公式サイトが1番わかりやすく説明しています。

下のSBI証券の公式サイトのリンク先で、使用したい銀行の入金方法をご確認ください!

→SBI証券の公式サイトで証券口座への入金方法をェックする

入金について、初心者がつまづきやすいポイント2つ

  1. ジュニアNISA用に入金するには、子ども名義の銀行口座が必要

    →SBI証券口座名義と同じ名義人からしか振り込めないため。

  2. 子ども名義の場合、原則、円での入金しかできない(2021年4月現在)

    →外貨入金は住信ネット銀行からのみ可能だが、未成年は住信ネット銀行口座がつくれないため。

ジュニアNISA枠で米国株ETFを買う方法

ジュニアNISA枠で米国株ETFを買う方法は「取引」と「定期買付」の2通り。

  • 指定した条件で回だけ買いたい人は「取引」です。
  • 指定した条件で定期的に買いたい人は「定期買付」です。

(a)「取引」の場合 〜指定した条件で1回だけ買う〜

(手順1)SBI証券サイトTOPページ>外国株式「取引」>”外貨建商品取引サイト”のページを開く。

(図2)SBI証券公式サイトより引用。

(手順2)次の順番にクリック。「①取引」>「②米国」>「③取引」>「④ジュニアNISA口座」

(図3)SBI証券公式サイトより引用。入力内容は一例です。

(手順3)注文入力について「⑤」の項目を入力する。

(図4)SBI証券公式サイトより引用。入力内容は一例です。

初心者にオススメする買い方は次のとおり。

入力する内容備考
取引「買付」にチェック今回は米国株ETFを買いたいので「買付」
ティッカー自分が空欄に買いたい株のティッカーを入力する自分で決めておこう!(例:VT、VOOなど)
株数自分が購入したい株数を入力自分で決めておこう!(株価表示ボタンから株価を確認できます)
価格「成行」にチェック1株の価格がいくらになったら買いたい!という価格が決まっていなければ「成行」でOK
期間「当日中」にチェック価格が「成行」なら期間指定は不要
預り区分「ジュニアNISA口座-NISA預り」にチェック今回はジュニアNISAで買いたいので「NISA預り」
決済方法「円貨決済」にチェック円をドルに変える手間をかけたくないなら「円貨決済」でOK
(事前に自分の好きなタイミングで円をドルに変えておくなら「外貨決済」でもOK)

(手順4)「⑥取引パスワード」を入力し「注文確認画面へ」をクリック。

(図5)SBI証券公式サイトより引用。入力内容は一例です。

(手順5)注文内容を確認して問題なければ「注文発注」をクリック。

これで、注文完了です!

(b)「定期買付」の場合 〜指定した条件で定期的に買う〜

(手順1)SBI証券サイトTOPページ>外国株式「取引」>”外貨建商品取引サイト”のページを開く。

(図2)SBI証券公式サイトより引用。

(手順2)次の順番にクリック。「①取引」>「②米国」>「③定期買付」>「④設定」

(手順3)「⑤”銘柄を探す”の入力欄」に買いたい銘柄かティッカーを入力して「検索」をクリック。

(図6)SBI証券公式サイトより引用。

(手順4)新規・追加設定入力について「⑥」の項目を入力する。

(図7)SBI証券公式サイトより引用。入力内容は一例です。

初心者にオススメする買い方は次のとおり。

新規・追加設定入力入力する内容備考
預り区分「ジュニアNISA口座-NISA預り」にチェック今回はジュニアNISAで買いたいので「NISA預り」
買付日選択「日付指定コース」
「曜日指定コース」
好きな方にチェック
自分で決めておこう!
毎月1回買うなら「日付指定コース」でOK
毎週買うなら「曜日指定コース」でOK
買付方法・株数等の設定指定方法 「金額指定」にチェック購入予算が決まっていて買いすぎを抑えたいなら「金額指定」が無難。
買いたい株数が決まっているなら「株数指定」でもOK。
決済方法「円貨決済」にチェック円をドルに変える手間をかけたくないなら「円貨決済」でOK
(事前に自分の好きなタイミングで円をドルに変えておくなら「外貨決済」でもOK)
設定株数(「株数指定」を選ぶと表示される項目)自分が購入したい株数を入力自分で決めておこう!
株数を入力して「▼概算シミュレートを表示」を押すと、その株数を買うための価格などの概算を確認できます。
設定金額(「金額指定」を選ぶと表示される項目)自分が購入したい金額を入力自分で決めておこう!
金額を入力して「▼概算シミュレートを表示」を押すと、その金額で買える株数などの概算を確認できます。
ボーナス月コース「設定しない」にチェック希望がなければ「設定しない」でOK。
年2回の好きな買付日と購入したい株数を指定しておいて購入したい人は「設定する」でもOK。
NISA枠ぎりぎり注文「実行する」にチェックNISA枠ギリギリまで買いたい人は「実行する」でOK
「実行する」を選ぶと、定期買付の設定通りに注文するとNISA枠を超えてしまう場合には、NISA枠内で買える分だけ買ってくれます。
課税枠シフト注文「実行しない」にチェックNISA枠を超えて買いたくない人は「実行しない」でOK
「実行しない」を選ぶと、定期買付の設定通りに注文するとNISA枠を超えてしまう場合には、NISA枠を超えて注文されることはありません。

(手順5)「⑦取引パスワード」を入力し「設定確認画面へ」をクリック。

(図8)SBI証券公式サイトより引用。入力内容は一例です。

(手順6)設定内容を確認して問題なければ「設定」をクリック。

これで、定期買付の設定完了です!

定期買付ページをスクロールすると、設定した内容を確認できますよ。

米国株ETFを買うとき、初心者がつまづきやすいポイント4つ

  1. 米国株を買うには、為替取引手数料がかかる
  2. 米国株を買うには、指定金額ピッタリでは買えない
  3. 購入金額は為替レートや株価によって変動する
  4. 定期買付の設定をしていても、原則、買付余力(入金額)が足りないと買えない

1.米国株を買うには、為替取引手数料がかかる

米国株は円でもドルでも買えるけど、どちらも為替取引手数料がかかります。

ドルで買う(外貨決済)なら、事前に為替取引をしてドルを用意しておいてね。

2.米国株を買うには、指定金額ピッタリでは買えない

米国ETFは株の口数での買付なので、投資信託のように指定金額ぴったりの買付はできません。

自分の予算で買える口数を確認して注文してね。

3.購入金額は為替レートや株価によって変動する

購入前に再確認しておこう。

4.定期買付の設定をしていても、原則、買付余力(入金額)が足りないと買えない

毎月買う設定をしていても、証券口座にお金が入っていなければ買えません。

購入後に損益をチェックする方法

(1)ジュニアNISAへの投資額、時価評価額、配当などを確認するには?

SBI証券サイトTOPページ右上「①口座管理」>「②口座(NISA)」をクリックして「③ジュニアNISA年度別収支」で損益をチェックできます。

(図6)SBI証券公式サイトより引用。

(2)分配金がいつ、いくら入金されたかを確認するには?

SBI証券サイトTOPページ右上「①入出金・振替」>「②外貨入出金明細」をクリックして「③外貨入出金明細の表の摘要欄で”分配金”と記載された項目」でチェックできます。

(図7)SBI証券公式サイトより引用。入力・表示内容は一例。

米国株ETFの損益チェックで、初心者が気になるポイント3つ

  1. 売却で受けとれる金額はいくら?
  2. 配当はどこに入金されるの?
  3. 配当を再投資したい場合はどうすればいいの?

1.売却で受けとれる金額はいくら?

円で受けとるなら「売却金額ー(売却手数料+為替取引手数料)」。

ドルで受けとるなら「売却金額ー売却手数料」

売却手数料は、約定代金の0.495%、上限は22ドル。売却金額にかけると概算がわかります。

2.配当はどこに入金されるの?

外貨で受け取っているので、外貨の買付余力として入金されています。

3.配当を再投資したい場合はどうすればいいの?

配当を自動で再投資する設定は特にありません。

入金された配当を次回の買付で使うなど自分で再投資しましょう。

まとめ。SBI証券で米国株を買う方法!ジュニアNISA編。

いかがでしたか。

ジュニアNISA枠を使ったSBI証券で米国株ETFを買う方法について、

「事前準備→入金→購入→損益確認」の流れにそって説明してきました。

今回は、あくまで初心者の方がイメージしやすいように、わかりやすい言い回しや、ざっくり丸めた説明になっている箇所もあります。

そのため、一部例外や厳密にいうとニュアンスが異なる場合がありますが、ご承知おきください。

「投資初心者だけど、ジュニアNISAで米国株を買ってみたい!」というアナタにとって、少しでも参考になれば幸いです。

この記事はあくまで個人的な意見・買い方をまとめたものであり、万人共通の正解ではありませんので、ご参考までに。投資は自己責任でお願いいたします。

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